たまにはマジック以外のことでも書こう。

「白河の関」

高校野球ファンなら1度は聞いたことがあるこの言葉、
第86回大会(2004年)で北海道の駒大苫小牧が優勝するまで、東北以北の高校が優勝したことがなく、優勝校の北限が栃木の作新学院であったため生まれた言葉であった。



今では白河どころか津軽海峡まで越えていってしまった深紅の優勝旗。

しかし…、やっぱり白河の関は陸上で超えていってほしい…、
そして東北地方の高校に優勝してもらいたい、
そう思っている東北の高校野球ファンは多いはず。

もちろん、秋田出身の僕もそう願っている。



第1回大会(1915年)では、京都二中に2-1の僅差で秋田中(秋田)が惜敗し、

第51回大会(1969年)では、松山商に0-0の決勝戦初の引き分け再試合の激戦末、4-2で三沢(青森)が屈し、

第71回大会(1989年)では、延長10回、2-0で帝京に仙台育英(宮城)が力尽き、

第85回大会(2003年)では、あのダルビッシュ有をもってしても、常総学院に4-2で東北(宮城)が破れ、日本一の夢を果たせなかった…。



今年は岩手の花巻東が春の準優勝に続いて快進撃を続けている。

4度敗れた東北の思い、今度こそかなえてもらいたい。


がんばれ花巻東!!!


ノシ

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