日曜日のエスパーコントロールをちょっとだけ解説。

SCG 9/29 Worcester 4th Christian Calcano
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=59588

PWC 10/6 8th
http://kanashisyo.diarynote.jp/201310080003195189/


Christian Calcanoって、僕がGP横浜でフィーチャーマッチで負けた相手ですね(笑)

そんなことはさておき、二つのリストで大きく違うのは土地の部分である。

この土地配分になった経緯を簡単に説明すると、
僕もはじめはギルドランド12枚のエスパーコントロールからスタートしたのだが、
何度か回していると、結構ランドからダメージを受けることに気付いた。

そこで、アンタップインのランドを減らさずに、且つランドから受けるダメージを少なくすると
いうコンセプトで作ったのが僕のデッキである。

2つのデッキをダメージ、アンタップイン/タップイン、色マナの数で比較すると次のようになる。
(左 Calcano 右 僕)

①ギルドランドの枚数      12枚:8枚
②タップインランドの枚数    7枚:8枚
③アンタップインランドの枚数 20枚:19枚(ギルドランド含む)
④白マナの出るランドの枚数 15枚:15枚
⑤青マナの出るランドの枚数 16枚:16枚
⑥黒マナの出るランドの枚数 15枚:12枚

アンタップイン/タップインの枚数はほぼ変わらずに、ギルドランドを減らすことに成功した。
ただその影響で、黒マナが出るランドが減ってしまっている。

そんな台所事情により、《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》は解雇され、
代わりに《拘留の宝球/Detention Sphere(RTR)》になった。

というと感じでできあがったのが、僕のエスパーコントロールであった。
青白黒コントロールというよりは、青白タッチ黒コントロールだね。

流石に、赤単やセレズニアというライフをストレートに攻めるデッキが環境にあるのに、
ギルドランド全開のエスパーコンじゃライフ持たないかな~と。
(それでも赤単に勝てなかったからね☆)

後、エスパーコントロールのスクライランドについてちょっと書くと、このデッキに
とっては願ったりかなったりの土地だったりする。
と、いうのも、この環境の軽いドロー枠が《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm(RTR)》
しかなく、序盤のドローの安定性を上げるにはスクライランドが持ってこいだったりする。
ビートダウンには、序盤を裁くスペルを探しに行き、土地が止まった方が負ける同系対決では、スクライランドでランドを伸ばす動きがとても強い。
なので、エスパーコントロールのスクライランドは結構入れ得な感じがある。

そんなところで、需要があるかどうかわからない、解説は終了しま~す!

ノシ

コメント

ヤン・サツキ
2013年10月9日10:13

勉強になります
実際使ってみるとだいぶ便利というか、
あるとないじゃ全然違うと思いましたわ。

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