はぁ…、青単じゃ勝てない…。
緑黒のエルフにコテンパン…。
しかもエルフ強いし…。
メッタメタにメタってやらないと勝てん…。
青単はもうダメだ…。
…、
と、思っていた千葉の帰り道…。
まあ、だから東京予選はあんなデッキで出てみたわけだったのだが^^;
え!
もっといいので出ろって?
^^;
まあ、いいからこれを見てくれ↓
11《島/Island》
5《冠雪の島/Snow-Covered Island》
4《砂漠/Desert》
4《戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef》
1《トレイリア西部/Tolaria West》
1《ウルザの工廠/Urza’s Factory》
3《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》
2《塩水の精霊/Brine Elemental》
1《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
1《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
3《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
2《狡知/Guile》
4《祖先の幻視/Ancestral Vision》
4《ルーンのほつれ/Rune Snag》
3《霊魂放逐/Remove Soul》
4《妖精の計略/Faerie Trickery》
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
3《否定の契約/Pact of Negation》
1《意志を曲げる者/Willbender》
1《説得/Persuasion》
1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
2《水深の予見者/Fathom Seer》
2《計略縛り/Trickbind》
3《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
3《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》
2《占有/Take Possession》
そんな東京予選を全勝で終えたのが青単だったとはビックリ!
まあ、使っていたのが世界チャンプだったりするわけだが…。
でも結構刺激を受けたデッキレシピだった。
ピクルスとガイルのハイブリット。
ピクルスはぎりぎりで勝つデッキ。
序盤をカウンターで凌いでいって、タイミングを見計らってぴピクルスコンボを決めるデッキ。トリックスなんかに通じるものがある。コンボデッキであるが故に、どんなに場が押されていても、いきなりひっくり返すことができる。何度トップデッキ《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》や《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》で救われたことだろう。もちろんトップデッキしなくても、緻密にマナを計算し、相手にフルタップを要求させて勝つ狡猾さが魅力であったりする。
ガイルは圧倒的物量差で勝つデッキ。
《狡知/Guile(LRW)》を場に出し、カウンターを構えながら、ゆっくり殴り倒す。ユーロブルーやドローゴーの流れをくむ、由緒正しきパーミッションデッキ。長期戦になればかなり有利になる。ハンドにカウンターを溜めながら、《狡知/Guile(LRW)》を解き放てば大体の相手は投了してくれる。もちろん、フルタップで出して、相手が出してきた強烈なカードを《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》で奪って、相手に絶望を与えてもいい。
いいところを書いたが、もちろん双方弱点がある。
ピクルスはコンボパーツが揃わないと、かなり苦しい。基本的に、1対1交換のカードが多いから、息切れしだすと一気に不利になることがある。《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》が象やエルフに化けても全然おもしろくない。ましてや《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》なんか裏→表10マナだ。ただ表で出すんだったら《マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn(10E)》のほうがよっぽど強い…、何てこともある。こんなプレイングをし始めたときは大体の場合負けてしまう。
ガイルは場が一旦不利になると、とにかくひっくり返しづらい。負けてる場で出した《狡知/Guile(LRW)》はただの6/6に過ぎないことが多い。パーミッションの割りに場に干渉できるカードが少なかったりもする。この環境に《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》も《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk(5ED)》もない。《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》が2匹出てしまったらもう止まらない。
まあ、双方の特徴と欠点を書いたが、結局何を言いたいかというと、ようは双方の欠点を補って、いいところをうまく取り入れたデッキだってことを言いたいわけだ。
ガイルの場をひっくり返しづらいってところをピクルスコンボが補っている。奪うことも、壊すこともままならないのなら、永久に寝ててもらおうっていうことなのだ。
そして、ピクルスの息切れの部分を《狡知/Guile(LRW)》のアドバンテージが補っている。カウンターはもともと1対1の交換に過ぎない。しかし、《狡知/Guile(LRW)》がいると1対2のカードにはや代わりする。
なかなかいいデッキじゃないですか^^
ちなみに、エルフに強いのかというと…、
たぶん、ブンブンは無理…。
というか、青いデッキはもともとブンブンなんかされたら勝てません。
たぶん、普通の回りくらいだったらいい勝負できると思います。サイドに《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》と《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore(10E)》が控えてますからね。これなら《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》にもうまく対抗できそうです。
(このデッキいいと思ったもう1つのポイントはここだったりします。僕みたいに《真髄の針/Pithing Needle(10E)》なんかで《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》メタるより、よっぽどましだったり。結局、カードでカードメタるデッキって大体はだめだったりするんですよね。プレイングでカードに対策できるデッキのほうが幅広く対処できて強いです。)
よ〜し、このデッキを使おう〜〜〜〜!!!
と、思ったら…、
今月のTFCはないらしいです…。
残念!!!
ノシ
緑黒のエルフにコテンパン…。
しかもエルフ強いし…。
メッタメタにメタってやらないと勝てん…。
青単はもうダメだ…。
…、
と、思っていた千葉の帰り道…。
まあ、だから東京予選はあんなデッキで出てみたわけだったのだが^^;
え!
もっといいので出ろって?
^^;
まあ、いいからこれを見てくれ↓
11《島/Island》
5《冠雪の島/Snow-Covered Island》
4《砂漠/Desert》
4《戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef》
1《トレイリア西部/Tolaria West》
1《ウルザの工廠/Urza’s Factory》
3《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》
2《塩水の精霊/Brine Elemental》
1《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
1《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
3《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
2《狡知/Guile》
4《祖先の幻視/Ancestral Vision》
4《ルーンのほつれ/Rune Snag》
3《霊魂放逐/Remove Soul》
4《妖精の計略/Faerie Trickery》
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
3《否定の契約/Pact of Negation》
1《意志を曲げる者/Willbender》
1《説得/Persuasion》
1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
2《水深の予見者/Fathom Seer》
2《計略縛り/Trickbind》
3《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
3《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》
2《占有/Take Possession》
そんな東京予選を全勝で終えたのが青単だったとはビックリ!
まあ、使っていたのが世界チャンプだったりするわけだが…。
でも結構刺激を受けたデッキレシピだった。
ピクルスとガイルのハイブリット。
ピクルスはぎりぎりで勝つデッキ。
序盤をカウンターで凌いでいって、タイミングを見計らってぴピクルスコンボを決めるデッキ。トリックスなんかに通じるものがある。コンボデッキであるが故に、どんなに場が押されていても、いきなりひっくり返すことができる。何度トップデッキ《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》や《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》で救われたことだろう。もちろんトップデッキしなくても、緻密にマナを計算し、相手にフルタップを要求させて勝つ狡猾さが魅力であったりする。
ガイルは圧倒的物量差で勝つデッキ。
《狡知/Guile(LRW)》を場に出し、カウンターを構えながら、ゆっくり殴り倒す。ユーロブルーやドローゴーの流れをくむ、由緒正しきパーミッションデッキ。長期戦になればかなり有利になる。ハンドにカウンターを溜めながら、《狡知/Guile(LRW)》を解き放てば大体の相手は投了してくれる。もちろん、フルタップで出して、相手が出してきた強烈なカードを《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》で奪って、相手に絶望を与えてもいい。
いいところを書いたが、もちろん双方弱点がある。
ピクルスはコンボパーツが揃わないと、かなり苦しい。基本的に、1対1交換のカードが多いから、息切れしだすと一気に不利になることがある。《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》が象やエルフに化けても全然おもしろくない。ましてや《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》なんか裏→表10マナだ。ただ表で出すんだったら《マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn(10E)》のほうがよっぽど強い…、何てこともある。こんなプレイングをし始めたときは大体の場合負けてしまう。
ガイルは場が一旦不利になると、とにかくひっくり返しづらい。負けてる場で出した《狡知/Guile(LRW)》はただの6/6に過ぎないことが多い。パーミッションの割りに場に干渉できるカードが少なかったりもする。この環境に《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》も《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk(5ED)》もない。《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》が2匹出てしまったらもう止まらない。
まあ、双方の特徴と欠点を書いたが、結局何を言いたいかというと、ようは双方の欠点を補って、いいところをうまく取り入れたデッキだってことを言いたいわけだ。
ガイルの場をひっくり返しづらいってところをピクルスコンボが補っている。奪うことも、壊すこともままならないのなら、永久に寝ててもらおうっていうことなのだ。
そして、ピクルスの息切れの部分を《狡知/Guile(LRW)》のアドバンテージが補っている。カウンターはもともと1対1の交換に過ぎない。しかし、《狡知/Guile(LRW)》がいると1対2のカードにはや代わりする。
なかなかいいデッキじゃないですか^^
ちなみに、エルフに強いのかというと…、
たぶん、ブンブンは無理…。
というか、青いデッキはもともとブンブンなんかされたら勝てません。
たぶん、普通の回りくらいだったらいい勝負できると思います。サイドに《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》と《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore(10E)》が控えてますからね。これなら《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》にもうまく対抗できそうです。
(このデッキいいと思ったもう1つのポイントはここだったりします。僕みたいに《真髄の針/Pithing Needle(10E)》なんかで《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》メタるより、よっぽどましだったり。結局、カードでカードメタるデッキって大体はだめだったりするんですよね。プレイングでカードに対策できるデッキのほうが幅広く対処できて強いです。)
よ〜し、このデッキを使おう〜〜〜〜!!!
と、思ったら…、
今月のTFCはないらしいです…。
残念!!!
ノシ
コメント
青単を突き詰めて考えられる・・。
まさに青使いですね! 私は絶対に2色からです(笑)
まあ、青のことしか考えてないので^^
2色も好きなんですけどね、どうにもこうにもうまくデッキにならなくて…。