この前の青単のよかったところ悪かったところを書いていこうと思います。

よかったところ

・《ブーメラン/Boomerang(10E)》の投入

《熟慮/Think Twice(TSP)》はあんまり強くない。(でも弱いわけじゃない…)でも抜くと2マナでできることが減ってしまう…。
そんな中、思いついたのが《ブーメラン/Boomerang(10E)》。
投入したきっかけは青対決してたときのこと。
序盤の
「溜めランドに溜めます」
「スタックで《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》!」
これがすごく強い。
なぜ強いのか?
それはやっぱり青対決は毎ターン土地を置いたほうが強いから。
1ターンでも序盤に土地が詰まるとそれだけカウンターが打ちづらくなる(そんだけ今のカウンターは重いということでもある)。ということは擬似的に1ターン土地を詰まらせられる《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》が強いと言うことである。(もちろん、青対決で対処しにくい2点クロックっていうのも強い理由だが。)

でも《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》はレジェンド、そんなにたくさん入れられない…。
他になんかテンポとれるカードないかな?ってことで見つけた《ブーメラン/Boomerang(10E)》。

もちろん、青対決以外でもいろいろ使えます。
除去交わしたり、カウンターできなかったカードに対処したり。
大会で使ってもいい感触でした。

悪かったところ

・《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》4枚

このカードはとてもすばらしい。相手の《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》奪ったり、《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》奪ったり。《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》から瞬速で出せるのも大きなポイント。

しかし…、4枚はやりすぎた…。

調子に乗りすぎた…。

確かに何でも奪えるのは強いんだが、所詮はクリーチャー限定のレスポンスカード。しかも除去られると相手にクリーチャーが帰っていく…。
多色コントロールに勝ちにくかったのはこれが原因のひとつかもしれない。(多色コントロールは除去多いでしょ、相手の除去かわしきるのが大変)
後、4マナがやっぱり重い。コントロール相手にメインで4マナタップするのは、カウンターが重いだけにためらわれる。
2枚くらいが妥当だったと思う。

・《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》は4枚に!

《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》を4枚とったため3枚になってしまったこのカード。やっぱり4枚入れるべきだった…。
4マナと重くしかもトリプルシンボルのこのカード、でもそれに見合った効果を期待できるカードです。このデッキがやりたいことが1枚に凝縮されています。
4枚入れるべきでした…。

・土地

オリジナルのデッキは溜めランドが2枚だけだったがやっぱり4枚ほしい。コントロールとやるときマナに差がついてとてもきつかった。
後、もう一枚くらい土地がほしい。多分ワフォタパは土地を引いてくるって意味合いを含めて《熟慮/Think Twice(TSP)》を入れたんじゃないかと思うけど、このデッキには入れなかった。
そのため土地が詰まると本当にきつかった。多分、もう一枚くらい入れてもばちはあたらないと思う。

・サイドボード

ぶっちゃけかなり適当だった…。もっと練らないとダメ!
青が対処しにくいカードにもう少し耐性をつけておくべきだった。インアウトももう少し考えておくべきだった。

こんなところかな?

以上おしまい!

ノシ

コメント

Mr.
Mr.
2007年11月22日1:46

はじめまして
リンクさせていただきました
よろしくお願いします

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